プレシニアってどんな世代?
プレシニア世代の定義
プレシニア世代とは45~60歳くらいといわれることもあれば50歳~65歳ともいわれていたり。明確な定義はされていないようですが要は年金をもらうようになるシニア世代の手前の世代ということです。
様々な人生のイベントをこなして折り返しを迎える頃で、おそらく誰しもが一度は立ち止まって振り返り、先へと続く道を見やるでしょう。
超えてきた困難は数知れず。この先も何が待ち受けているかはわかりません。
身体は大丈夫か、お金は大丈夫か、やり残したことはないか。
色々と心配ごとは尽きません。そんな不安定な年代でもあります。
逆に言うとまさに今この時こそ、キャリアを見直したり生活スタイルを変えてみたり新しいことを始めてみたりする大きなチャンスでもあります。
それがプレシニア世代なのです。
令和のプレシニア世代の特徴
令和の今まさにプレシニアの真っただ中だという世代には大きな特徴があります。
それは戦後の昭和を支えてきた団塊の世代を親に持つ団塊ジュニアを含む非常に層の厚い世代なのです。
バブル経済を肌で感じてバブルが弾けたのも目の当たりにして就職氷河期を味わって。
そんな経験豊富な(?)同志が団塊ジュニアだけでおよそ800万人!団塊ジュニア前後含めたプレシニア世代はなんと、2500万人超!!
まさに日本国の屋台骨。誇りに思いましょう。
プレシニア世代のビッグな市場価値
最近テレビを観る人は少なくなりましたね。
どのチャンネルもテレビの内容が同じでつまらないのです。
芸能人がちょっと美味しいものを食べに行ったり、ちょっといいところに旅行に行ったり。ちょっと懐かしい歌番組の映像を流したり。隙間を縫ってのテレビショッピングは健康に良いサプリメント。ちょっと膝が痛い人に効くとかちょっと目がかすんできた人に効くとか。これでもかと紹介される。
皆さん、お気づきですか?
テレビの番組作りもショッピングもターゲットが団塊世代から私たちプレシニア世代に移行してきているということ。
若い人たちは徐々にテレビ離れを起こしてメインの視聴世代はこのプレシニア世代。この層の厚い世代こそ大きな市場価値を抱えるターゲットになるのです。
そしてプレシニア世代を一番よく理解しているのは当事者の私たち自身。
膨大な可能性を秘めた魅力あるマーケットで何かを始めてみるのもまたちょうどいい時期。
それがプレシニア世代なのです。
【プレシニア】サイドワークへの入り口
プレシニア世代へのおすすめとして3種類のサイドワークLINK集を作りました。
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何かひとつでもプレシニア期を充実させるためのヒントを見つけていただければ幸いです。