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老犬に優しいドライシャンプーの選び方とおすすめ商品

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ドライシャンプーの選び方
おやびん
おやびん

そろそろお風呂で洗いたいけど・・・

お風呂は疲れちゃうからイヤッ

タフィ
タフィ

年齢を重ねたわんこのケアは、今まで以上に優しさと丁寧さが求められます。特にお風呂やシャンプーが負担になってくる老犬には、「ドライシャンプー」が大きな助けになります。本記事では、老犬向けドライシャンプーの選び方とおすすめ商品を解説します。

この記事がおすすめの犬

【全シニア期】対象:シニア期に入ってお風呂に入る体力が心配になってきた犬向けの記事です。

老犬におすすめの『ドライシャンプー』とは?

シニア犬にドライシャンプーがおすすめの理由

年を取った犬は関節が弱くなり、立っているだけでも疲れてしまいます。そんな中、通常のシャンプーやお風呂は大きな負担に。ドライシャンプーなら水を使わずに汚れや臭いを軽減でき、体力を消耗させずにケアできます。負担をかけずに清潔を維持できる優しいケアの選択肢です。

シニア犬の日常ケアの必要性

シニア犬でも皮脂や被毛の汚れは日々たまります。代謝の低下により毛の生え変わりが遅くなり汚れが蓄積しやすくなるのです。放っておくと皮膚トラブルや臭いの原因に。また皮脂の分泌が変化し、被毛がベタつきやすくなったり乾燥しやすくなったりと、シニア犬の皮膚は日頃の適切なケアが必要になります。定期的なドライシャンプーで清潔を保つことは、健康維持にもつながります。

ピカピカの犬

老犬向けドライシャンプーの選び方

選び方の基本ポイント

低刺激・無添加であること

シニア犬は皮膚が薄く乾燥しやすくなっているため、アルコール・合成香料・着色料・パラベンなどの添加物が入っていないものを選びましょう。天然由来成分で構成されたものがおすすめです。

乾燥しがちなわんこには保湿成分が含まれていること

加齢により皮脂分泌が減って乾燥しがちなわんこにはヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものが良いでしょう。皮膚の乾燥やかゆみを防ぎます。皮脂分泌が変わりべたつきやすいわんこもいますので、様子を見ながらわんこに合ったものを選びましょう。

においが強すぎないもの

シニア犬になって嗅覚が衰えてきたとはいえ、わんこにとって強い香りはストレスになることがあります。無香料または微香性のものを選びましょう。

老犬に優しいおすすめドライシャンプー

種類別おすすめアイテム

老犬のケアに適したドライシャンプーには、皮膚に優しく、刺激が少ないものが選ばれています。

その中でも私自身、香料が入っているものが苦手なのでスプレー・泡タイプに関しては無香料を基準に選んでいます。

※画像がうまく表示されない場合があります。

mofuwa グルーミングスプレー(スプレー)

  • 皮膚に優しい成分で、老犬にも安心
  • 低刺激で被毛をしっとり保つ

INOPET ドライシャンプー (スプレー)

  • オーガニック 国産 無添加 無香料
  • 獣医師推奨

ペトラボ・グルーミングスプレー(スプレー)

  • 動物看護師×トリミングサロンが共同開発
  • 100%天然成分・5種の天然美容エキス配合

OneNyan ドライシャンプー(泡)

  • 植物由来アミノ酸系ドライシャンプー
  • 低刺激

JOYPET(ジョイペット) 水のいらない泡シャンプー犬用 (泡)

  • ヒアルロン酸配合で皮ふ・被毛もイキイキ
  • 無香料・無着色で舐めても安心

ペットキレイ ミトンでらくらくシャンプータオル (ミトン型シート・微香性)

  • 手のひら感覚でしっかりふける ミトンタイプのペット用シャンプータオル
  • ノンアルコール、洗浄成分は食品に使われる成分100%

ドライシャンプーの使い方と注意点

正しい使い方と手順

  1. 被毛を軽くブラッシングする
  2. ドライシャンプーを適量スプレーまたはシートで拭き取り
  3. 乾いたタオルで拭きあげる
  4. 必要に応じて再度ブラッシング

寝たきり犬のための注意点

寝たきりの犬は関節や背中に湿気がたまりやすく、蒸れやすい部分を重点的に拭きます。できるだけ刺激がない製品を選びましょう。使いすぎると皮膚が乾燥しやすくなることもありますので週1回くらいの使用を目安にしましょう。

皮膚炎・アレルギー体質のわんこは?

皮膚炎やアレルギー体質の犬に新しいものを使用する際は事前に獣医師に相談すると安心です。

老犬ケアを助けるその他の方法

ぬるま湯でタオル拭き(ホットタオルケア)

  • 方法:ぬるま湯に浸したタオルを絞って体をやさしく拭く
  • ポイント:肌に刺激を与えないよう、ゴシゴシこすらず「押し拭き」
  • 効果:汚れや皮脂を落としつつ、血行を良くしてリラックス効果もあり

介護士ポイント

身体の毛に湿気が残っていると雑菌が繁殖して皮膚疾患の原因にもなります。タオルでよく拭いた後はドライヤーでしっかりと乾かしましょう。

被毛のブラッシングで汚れ予防

  • 目的:皮膚の血行促進+抜け毛・フケの除去
  • ポイント:ピンブラシやラバーブラシなど、被毛の種類に合ったものを使用
  • 効果:汚れが付きにくくなり、清潔をキープしやすくなる

介護士ポイント

シニア犬の肌は敏感になることが多いです。ブラシやスリッカーの先で皮膚を傷つけないように注意しましょう。丁寧にブラッシングしながら皮膚に異常がないかもチェックしてください。

まとめ:老犬との毎日をもっと心地よく

シニア犬になると体力的な問題で頻繁にシャンプーしてあげられません。ドライシャンプーは、老犬の心身にも飼い主にも優しいケアアイテムです。自分とわんこに合った製品を上手に選んで、年齢を重ねても快適な暮らしを過ごしてください。

泡だらけの犬
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