
えっホント?
ほんとほんと

老犬介護はお金がかかるんです
以前、別記事でも書きましたが老犬介護はお金がかかるんです。
病院での診察代、お薬代、フード代、介護ケアグッズ等々。
介護を続けながらだとお仕事にも制限が出てくるし、かといって仕事の時間をおさえると経済的に納得のいく介護を続けられなくなってしまうかもしません。介護の必要なわんちゃんのいるお家ではみなさん悩みどころだと思います。
私も、わんこの面倒を見ながらも何か家で稼ぐことは出来ないかと副業/サイドワークを模索しています。
そんな中、当初からやってみたかったことのひとつに『LINEスタンプ』がありました。
残念ながらLINEスタンプを売るためのノウハウは何も持っていない超ど素人の私なので、色々とAIに相談しながら進めました。
今回はその内容とともに記念すべき初リリースを速報する記事です。
AIに聞いた【初心者がLINEスタンプを売るための7ステップ】
① 売れるテーマを選ぶ
LINEスタンプを作っても、誰も使いたいと思わなければ売上にはつながりません。そこで最初に意識すべきなのが「テーマ選び」です。売れるスタンプの多くは、日常会話で使いやすく、見る人が「これ欲しい!」と共感できるテーマを持っています。
例えば、「おはよう」「ありがとう」といった毎日使えるあいさつ系や、「了解」「また連絡するね」など仕事や友人とのやり取りに欠かせないフレーズは需要が高いです。また、特定の人に刺さるテーマも強力で、関西弁だけのスタンプや、保育士・看護師など職業に特化したスタンプは、ターゲットが明確な分購入されやすくなります。
さらに、季節やイベントに合わせたテーマも効果的です。年末年始、バレンタイン、ハロウィンなどは多くの人がその時期に使いたくなるため、発売タイミングを合わせれば自然と需要が高まります。
つまり「売れるテーマを選ぶ」とは “誰が、どんな場面で、そのスタンプを使いたくなるのか”を考えること。この視点を持つことで、ただ可愛いだけのスタンプではなく、実際に多くの人が使いたくなるスタンプを生み出すことができます。
💡ポイント
- 使いやすいフレーズ(日常でよく使う)
- 共感・あるある系(例:「今日も疲れた」「了解でーす」)
- 季節・イベント系(正月、敬老の日、受験など)
- ニッチなターゲットに刺す(例:「保育士専用」「関西弁だけ」など)
👉 ターゲットが明確なものほど売れやすい!
② 分かりやすくて可愛いデザイン
LINEスタンプは、スマホの小さな画面でサッと見て使うものです。そのため、どんなに凝ったイラストでも「見にくい」「何を表しているのか分からない」と感じられてしまうと、使ってもらえません。売れるスタンプに共通しているのは、ひと目で意味が伝わるシンプルさと、思わず使いたくなる親しみやすさです。
具体的には、イラストは細かく描き込みすぎず、表情や動きを大きく誇張することで「楽しそう」「怒っている」などがすぐ伝わるようにします。文字を入れる場合は、小さな画面でも読めるように太め・大きめのフォントを使うのがポイントです。背景は透明にして、キャラクターや文字がしっかり目立つようにするとより効果的です。
また、色使いも重要です。淡い色だけだと見えにくくなることがあるので、濃い色と淡い色を組み合わせると見やすく、全体の印象も可愛くなります。特に初心者の場合は、細かい技術よりも「誰が見てもパッと分かる」「可愛くて気軽に使いたくなる」ことを意識するのがおすすめです。
つまり「分かりやすくて可愛いデザイン」とは、シンプルで伝わりやすく、見る人の心を和ませるもの。これを意識するだけで、初めてのスタンプでもグッと売れやすくなります。
💡初心者向けのコツ
- イラストはシンプルでOK。表情豊かに!
- 文字は大きめ&太めのフォントを使う(スマホ画面で見やすく)
- 配色は背景透過+見やすい色の組み合わせ(黒+白、赤+黄など)
③ スタンプ名・説明文で「検索に引っかかる」工夫
LINEスタンプを販売する上で、デザインと同じくらい大切なのが「スタンプ名」と「説明文」です。なぜなら、多くのユーザーはLINE STOREでスタンプを探すときに検索ワードを使うからです。検索に引っかからなければ、せっかく作ったスタンプも見てもらえません。
売れるスタンプ名にはいくつかのポイントがあります。まずは、ユーザーがよく検索するキーワードを入れること。たとえば「敬語」「冬」「動く」「関西弁」といった言葉は検索需要が高いので、それらを組み合わせると見つけてもらいやすくなります。
説明文も同じです。単に「かわいい犬のスタンプです」ではなく、「毎日使える!敬語でかわいく返信できる犬のスタンプ」など、誰に向けて・どんな場面で使えるのかを具体的に書くことで検索にもヒットしやすくなります。
さらに、ターゲットを絞るのも有効です。「ママ専用」「仕事で使える」「年末年始あいさつ用」といった言葉を入れると、探している人の目に留まりやすくなります。
つまり、スタンプ名と説明文はただのタイトルや紹介文ではなく、検索されやすくするための仕掛け。デザインがどんなに可愛くても、ここを工夫しなければ埋もれてしまいます。逆に言えば、検索ワードを意識したスタンプ名・説明文を付けるだけで、初心者でも売上アップのチャンスを大きく広げられるのです。
💡ポイント
- よく検索されるワードを入れる(例:「敬語」「動く」「冬」など)
- ターゲットの属性も記載(例:「ママ専用」「関西弁で返信」)
④ クリエイターズマーケットで販売申請
販売申請の詳しい手順については他サイトでも数多く紹介されているのでここでは割愛します。そんなに難しいことはありません。まずはクリエイターとしての登録をして、スタンプを作り始めましょう。
- LINE Creators Marketに登録(無料)
- スタンプをアップロードして申請
- 審査通過まで1〜3日ほど(時期による)

AIに聞いた【初心者におすすめのリリースタイミング】3つ
⑤ 季節イベントの“少し前”(できれば1ヶ月前)
LINEスタンプは、その時々のシーンや気分に合わせて使われるものです。特に「お正月」「バレンタイン」「ハロウィン」「クリスマス」などの季節イベントは、多くの人がそのテーマに合ったスタンプを探し、使いたいと考えるタイミングです。
しかし、イベント直前にリリースしてしまうと、審査や公開の時間を考えるとイベントのピークに間に合わないこともあります。また、ユーザーがスタンプを購入してから実際に使うまでには少し時間がかかるため、イベントの1ヶ月前にリリースしておくことが理想的です。
例えば、12月25日のクリスマス用スタンプを12月20日に出しても、使える期間はわずか数日しかありません。逆に11月下旬〜12月上旬にリリースしておけば、ユーザーは「クリスマスが近いから買っておこう」と早めに準備でき、実際に使うシーンも多くなります。
さらに、リリース直後は「新着スタンプ」として一覧に表示されるため、イベント需要が高まる前に露出を確保できるというメリットもあります。
つまり、イベントスタンプは「ちょうどイベントの盛り上がる時期」に合わせるのではなく、その1ヶ月前にリリースしておくことで、見つけてもらいやすく、長く使ってもらえるのです。
💡ポイント
- 季節イベント(例:年末年始、バレンタイン、春の新生活など)は需要が自然に高まる時期。
- 初心者でも「検索されやすい」「使ってもらいやすい」=売れやすい。
おすすめイベント
イベント | リリース時期の目安 |
---|---|
お正月 | 12月中旬 |
バレンタイン | 1月中旬 |
入学・進学 | 3月初旬 |
夏(暑中見舞い・お中元) | 6月下旬 |
ハロウィン | 9月中旬 |
クリスマス | 11月下旬 |
⑥自分の作業時間とモチベが高い時期
LINEスタンプの制作から販売までには、イラスト作成・リサイズ・登録・申請といった複数の工程があります。初心者にとってはこれらの作業が初めての経験になるため、思った以上に手間や時間がかかることも多いです。
そのため「忙しい時期」や「気持ちが乗らない時期」に無理をしてリリースしようとすると、デザインや説明文が雑になってしまい、結果として見てもらえないスタンプになってしまう可能性があります。
逆に、自分に時間の余裕があり、モチベーションが高いときに取り組めば、細部まで丁寧に作業ができ、完成度の高いスタンプを仕上げられます。また、リリース後の宣伝や友人への紹介といった販売活動にも積極的になれるため、売上につながる行動を自然に増やせるのです。
特に初心者の場合は「まず1作目を出す」こと自体が大きな学びになります。そのため、焦って時期だけを意識するよりも、自分のペースを大切にしながら作業できるタイミングを選んだ方が、結果として良いスタートを切ることができます。
つまり、自分の作業時間とモチベが高い時期をリリースのタイミングにするのは、質の高いスタンプを作り、販売後の活動まで前向きに取り組めるからなのです。
💡ポイント
- 初回リリースは、作業工程(申請・審査・販売登録など)も学びが多い。
- 焦らず準備できる「余裕のあるタイミング」を選ぶのが成功への第一歩。
⑦ リリース日は「金曜午前〜昼」がおすすめ
LINEスタンプを販売する場合、リリース日と時間帯も重要なポイントです。特に金曜の午前〜昼にリリースするのが推奨される理由は、ユーザーの利用パターンとLINE内での露出チャンスに関係しています。
まず、金曜は週末にかけて友人や家族とLINEでやり取りする機会が増えるタイミングです。そのため、週末に向けて「新しいスタンプを使いたい」と考える人が多く、購入や利用につながりやすくなります。
次に、午前〜昼の時間帯は、LINE STOREの審査を通過したスタンプが新着スタンプとして一覧に表示されやすい時間帯です。新着スタンプはリリース直後に目立つため、特に初心者にとっては最初の露出機会を確保する絶好のチャンスになります。
さらに、金曜の午前にリリースしておくと、週末にSNSでシェアしたり、友人に紹介したりするタイミングも自然に作れます。これにより、スタンプが実際に使われる確率が高まり、売上アップにもつながります。
つまり、金曜午前〜昼にリリースすることで、新着スタンプでの露出+週末利用の需要増+シェアしやすいタイミングの3つのメリットを同時に狙えるのです。
💡ポイント
- 金曜〜週末はユーザーのLINE使用率が高いため、使ってもらいやすい。
- 「新着スタンプ」に載りやすいので露出のチャンスもアップ。
ただしこの時間帯は多くのクリエイターも意識しているので逆に競争率が高くなる時間帯でもあります。せっかくリリースしてもあっという間に新着リストから流れてしまいます。そこで、LINE運営さんがたびたび開催している【特集】に参加することをおすすめします。比較的長期間、スタンプページに特集バナーが掲載されますので、ユーザーに見つけてもらえるチャンスがひろがります。

AIに聞いた【初心者向け・戦略的リリース時期の例】
たとえばこんなスタンプを作るなら
スタンプのテーマ | ベストな初回リリース時期 |
---|---|
あいさつ系(汎用) | 4月・9月(年度区切りで需要あり) |
敬語・ビジネス系 | 年末年始(年始あいさつ需要) |
可愛い動物キャラ系 | 6月〜7月(夏向けアイテムとして目立ちやすい) |
✨まとめ:初心者はこの3点を意識して
- 季節やイベントに合ったテーマを選ぶ
- リリースはイベントの1ヶ月前に設定
- 金曜のお昼前後に公開申請して週末に見てもらう
おじいちゃんわんこタフィスタンプ:果たして・・・?
AIから色々アドバイスをもらいましたが、実際描いてみるとなかなかアドバイス通りにはいかず、特にリリースのタイミングに関しては最後の最後まで迷ってしまいました。(この辺が素人っぽいんですね。しょうがないです。素人なので。)
でもまずは初めてのLINEスタンプを無事にリリースできたことをお祝いしたいと思います。
タフィおじいちゃん(チワプー14歳)は本サイトのメインキャラクターです。
良かったらのぞいてみてくださいね!!!